Attiny13aのヒューズリセット ― 2016年03月19日 18時10分10秒
秋月で一個¥50で売られているお手軽なマイコンですが、どうしてもポートが足りなくなって、リセット端子もポートで使おうとすると、ISPでの書込が出来なくなります。
そこで必要なのが、高電圧で書き込んでしまったヒューズビットをリセットする治具が必要になってきます。
いろいろWEBを探し回って見つけた一番代表的なのが、このページ。 https://sites.google.com/site/wayneholder/attiny-fuse-reset
12Vをチャージポンプで生成する記事もありますが、Arduio UNOがあればとってもお手軽にできます。
まずは、ATTINY13A用にユニバーサル基板で作ったところ、問題なくリセットできました。追々168Pや328Pの28ピンDIPでも出来るように改造追加を施す予定です。 これで、ヒューズビットを書き損じてしまって、半死に状態なマイコンを救えますね。
ちなみに、チャージポンプ付きの回路はこれです。 https://sites.google.com/site/wayneholder/attiny-fuse-reset-with-12-volt-charge-pump
aitendomoMP3モジュールとアンプセット ― 2016年03月25日 18時36分28秒
MP3プレーヤーの専用ICはaitendoで買ったMP3プレーヤーモジュールとアンプセット、合計価格は¥585です。
本当に動作するのだろうかと、組込を考えながらユニバーサル基板の上で試してみたところ、無事にいい音でスピーカーを鳴らしてくれました。 ¥395で買ったMP3プレーヤーの専用ICはAC1521という刻印がされていますが、調べても検索でヒットしないという怪しいもので、回路図すらありません。
¥190で買った1WクラスのアンプはBL6212とい中華製オーディオアンプICで、内部はBTL方式。 スピーカー出力はコンデンサのいらない作動アンプなので、小型に組上げることが出来ますね。電源電圧は2.2V~5Vまでも低電圧側で広めなのが嬉しいです。
もうちょと、ICの単価が安ければいろいろ使えそうです。 このMP3プレーヤーは電源を供給すると、SDカードに音楽ファイルが入っていれば自動再生しますが、外付けのスイッチを使えば、ボリューム、再生/停止、スキップなど最低限の操作&動きが可能です。 とりあえず、動作確認が出来たので一旦終わりにします。
最終的にはブラウンノイズを入れたMP3ファイルを入れて、睡眠導入器でも作る予定です。
最近のコメント