ハンダ吸煙器の自作 ― 2015年12月25日 09時56分54秒
たとえ自宅でのハンダ付け作業でも大量に基板を組み立てると、ヤニ入りハンダを溶かしたときにでるフラックスが気になります。
ミスミやモノタロウでハンダ吸引機を漁ってみると、安い物でも定価で¥1万強で値引きされても¥7千弱と結構高いです。
昔の職場では入らなくなった機器冷却用のファンで煙をチラしていた(笑)のを思い出しました。確かジャンク品なら数百円で手にはいるはずです。 そこでアマゾンで検索すると・・・ おっ!、USB電源で動く12cmファンが¥1000です。ガードも両面&USBケーブル配線済みでこの値段はお手頃です。
さっそく手に入れて、吸煙器らしく改造を施します。 年末のこの時期は大掃除を兼ねてレンジフードの交換用フィルターを用意していたので好都合。 後は、フィルターが羽根に巻き込まれないようにメッシュでガードすれば完璧です。
完成して使って見ると、フィルターを自分に向けてハンダ付けをすると妙に寒い・・・、風の向きが逆でした(笑)。 フラックスの蒸気ではファンの羽根の汚れなんて殆どなしですから逆向きにして使う事にします。
コメント
_ DAI ― 2016年01月04日 21時15分44秒
_ Mar ― 2016年01月13日 13時32分59秒
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B002TOK0QY/ref=oh_aui_detailpage_o03_s00?ie=UTF8&psc=1
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私も似たようなことを考えていましたが、フィルタをどうするか考えつかず、中古のファンばかり増えていました。
仰々しく考えず、作って見ることにします。