30年以上前のホットプレートを整備 ― 2014年11月24日 20時15分38秒
実家で学生時代だったころまで使われていたホットプレートをホットプレートを廃棄するというので持ち帰ってきた。 製造年の表記はなかったが、どうみてもの30年以上昔に製造されたものであるはず(象印製)。
そのまま使うわけにもいかないので各部の点検をしてみる。 ブチルゴムの耐熱コードはひび割れもなく問題なし。 一番ヤバイのはコントローラで中が電子制御であれば電解コンデンサを使ってるのでヤバイと思い蓋を開けてみると電気機械式のバイメタル制御でした。
特に錆もみあたらず良い状態なのでこのまま蓋をして電源を入れてみると・・・ ヒーターの温度がぐんぐん上昇、、、おかしいなと思ってプラグをぐいぐい差し込んだら奥まで入っていませんでした。
もう一度気をとりなおして電源投入! ダイヤルの表示温度はバイメタルが接続になる温度で断になる温度は表示温度プラス約20~25度程度で無事動作を確認。
30年も使わないのにほぼ正常に動くこの時代の日本製電気製品は実に優秀ですね。 いや、構造が簡単なものほどまともな部品させ使っていれば壊れないという見本とでもいいましょうか。
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