eeePC-901に32GB-SSD換装 ― 2013年03月03日 20時46分30秒
4年ほど使用しているASUSのEeePC-901のSSDの容量がどうあがいても限界に近づいてきた。
このモバイルパソコンは、当時SSDが高いこともあってか、Cドライブが4GB弱、Dドライブが8GBとという貧弱なモノ。 それでも、無駄なアプリはOSの機能を省けば1GB以上は確保出来ていたのですが・・・・ この前どうも遅いなぁ、、、とCドライブの残量を確かめたら200MBを切っているじゃありませんか! 色々整理しても500MB位しか確保出来ないだろう、そしてまたすぐに無くなると思いアマゾンで換装できるSSDを物色すると結構安い。
手頃な値段なものは、32GBで6000~7000ですのでポチッと購入。(型番はFPM32GLSEで中国製) その他に必要なものとして外付けのUSB-DVDドライブもポチ!
さて、換装の準備を段取りの確認
このSSDカードは既に実装されている8GBのものとそっくり入れ替えることを前提としています。そして、換装後は入れ替えた32GBのSSDにOSが入り、Cドライブになります。 なので、8GBのDドライブの内容は必ず何処かにバックアップしておかないと、読めなくなってしまします。
入れ替えてみると、 まずはDVDドライブを事前に接続しておく。 電源をONすると不思議なことに何もしなくてもIOS設定画面になる。(なぜだろう?一応設定状態は確認した)そして、説明書に書いてあるように「ESC」ボタンを押しながらそのまま起動してみた。
本来はBOOT設定選択画面が出るはず・・・
2~3分間何も起動しない状態(ヤバイ!)
そのごしばらくするとインストールしていないWin-XPが起動を始めた。これは、BOOTの優先順位のとおりにBIOSが起動できるOSを探してて起動すると判断。 これはまだリカバリーを初めていないので、本来消されるはずのDドライブのWindowsが起動できたのです。
これでは、ラチがあかないのでシャットダウンしてもう一度起動を試みる。やはり起動時にESCを押してもWindowsが起動するので、F2ボタンを起動時に押してBIOS設定に強制的にしてみた。 (これも、時にF2が効かないときがあるので何度か試みた)
BIOSせっていはBOOTの設定をUSBドライブを一番上位に持ってくるだけで良い。設定を終えてから起動すると、あらかじめセットしておいたリカバリーDVDを読みながらOSセットアップが始まった。 あとは、通常のOSのインストールをさほど変わらないので順調に終了しました。 インストール後のCドライブを確認すると確かに32GB弱になっていたので一安心。
これでこのeeePC-901もあと2~3年は寿命が延びました。
コメント
_ 高橋祐三 ― 2014年05月08日 23時09分57秒
_ Mar ― 2014年05月12日 09時41分45秒
もしかすると適用外なのかもしれませんが、時に黙り気味なったときは再起動すると元にもどるので我慢して使っています。
我慢といっても頻繁に怒るわけでもなく、あの4GBのストレスを思えば軽いものですね。
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