C8051F350 24bitADCの評価2010年04月15日 19時07分38秒

Silicon lab IDEの開発ツールの動作確認は終わっているので、早速24ビットADCの性能がサンプルプログラムで何処まで引き出されているのかテストしてみた。

このサンプルプログラムは取得したAN02ポートの電圧をRS232Cポート経由で外部にパラパラと送り出している。

試しに、標準電圧源を1.0000VにセットしてADCポートに突っ込んでみたら・・・ 約999mVで998mVをタマに行ったり来たりしてるので、つくりっぱなしにしては、まぁまぁの成績だろうか。

もうちょっと意地悪に1.0mVを入れた見たら、0000mVであった、笑。 おおよそ1.9mVを入れると、このADCは1.0mVと計測されるので、リファレンスの誤差が1mV程あるのでしょう。 それでも、内蔵のレファレンスでこれだけの精度がでれば文句無しというところでしょうか。

追々、プログラムも24ビットデータをどの様な処理をしてシリアルポートにはき出しているのか調べてみたいと思う。

【追記】 あとで、回路図を見たところ電圧レファレンスにはLT1019というICが載っかっていました。どおりで、精度が出ているハズです(笑) では、このズレは・・・・・? 測定器の誤差なのか回路上に問題があるのか、、、調べるとこが多くなりました。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
このブログは○○じるし研究院のブログですが、さて○○は2文字は何でしょう?

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://hmg.asablo.jp/blog/2010/04/15/5019844/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。