ブラザーMFC-J6710 廃インクパッド修理 ― 2022年03月16日 15時04分25秒
長年使っていたプリンタのMFC-J6710(ブラザー)であるが、何度クリーニングしても目詰まりを起こし、印刷した紙もインクで汚れる状態になってしまった。
くりーにんぐを すると一旦は綺麗に印刷できるようになるのですが、翌日にはまた汚い印刷品質に・・・
おそらく廃インクパッドが満杯になってりうのだろうかと調べて見ると原因判明。
原因は廃インクパッドにインクを流し込む為のトレイ?溜まったドロドロの古インクだった。 ティッシュとピンセットの先でむしり取って仕上げにIPAで綺麗にしてからヘッドクリーニングしたら綺麗に印刷できるようなった。 ヘッドがこの上をつかする度にドロドロインクに触れて汚くなったり、目詰まりを起こす原因になっていたみたいです。
やはり互換インクの質が悪いのだろうか・・・、それでもも、また綺麗にINST宇出来る様になったので暫く使えそうです。
DesignSparkMec5にしたらstl出力ができなくなった ― 2021年10月12日 12時03分00秒
設計居室でもPCで3D設計できるようにDesignSparkMec5をインストールしたが、stl出力ができなくなってしまった。
どうやらセットアップアプリが正常終了していないみていで、個別にtransratorツールをインストールしたら出力できるようになった・・・、インストーラーのバグだな。
他にも、DSM4ではDSM5のファイルが読めない、、、バージョンアップでファイル形式が変わってしまうことは良くあることだがこれも困ったもんだ。
新しいVersionで読み込んでも古いVersionで保存できるくらいの機能はつけてしてほしい。
サンバーの床張り ― 2019年10月22日 21時07分57秒

記事をブログにアップし忘れていたのでここでここにリンクしました。
概要は以下のとおりです。
サンバーの床張り改造の備忘録(快適寝室のプチ改造)
購入して2年経過したサンバー(最終型4気筒版)荷室の床を作ったときの備忘録です。 たぶん同様のプチ改造をやろうとしている人の参考になればと思いまとめました。 http://hima.age.jp/lab/etc/samber/samber.html
DENON DCD-755RE のトレー開閉修理。 ― 2019年10月19日 16時55分34秒
この前まで正常に使えたDENONのCDプレーヤーですが、久しぶりCDを聴こうとしたらトレー開閉出来なくなっていました。
大抵はモーターを駆動力を伝えるゴムの劣化なのだろうとケースを開けてみて動作させてみてもうんともすんとも・・・
そもそおモーターなど動こうとしていないので、モーターを動かす前のセンサー検知が巧くいっていないのだろうと推測。
色々調べてみると、トレイ挿入時(CLOSE)において挿入が完了されると、トレイ下部からCDを押させて固定する機構があり、マグネットを使って安定させているとか・・・ そしt、トレイを空ける時はその押さえている状態を解除するのであるが、マグネットで押さえた安定金具(リング)を引き離すのであるが、マグネットの相手している金属が磁化させて離れなくなってしまうらしい。
そこで、昔よくつかったカセットデッキのヘッド消磁気(デマグネタイザー)を上側の押さえているリングにあてて消磁したところ見事に動く様になった。
どうやら引き離すのはソレノイドでやっているらしく力が不足したのだろう・・・、と思う。
開閉動作の動画は↓ https://www.youtube.com/watch?v=V4YlCGQlO3w https://www.youtube.com/watch?v=CjKKPcJmdLk
Windows10でPhotshop6を動かす。 ― 2019年03月30日 23時57分14秒
傾斜付き半田付け作業台 ― 2019年01月15日 10時41分16秒
作業者の肩こり目の疲れ予防の為、半田付けの作業台を作ってみました。
大きいのを買うとそれなりに高価なのと納期が長そうだったので、ホームセンターで揃う木材を購入しカットしてもらう。
単純な構造ですが、傾き・高さいろいろ調整できるようにしてみました。 30cm角までの基板を乗せて作業ができるので役立ちそうです。
↓ここに動画もあります。 https://www.youtube.com/watch?v=wEJCj1TPr-M
HALとCubeMxを使ったSTM32Fxxxの受信割り込 ― 2018年11月24日 11時36分30秒
HALとCubeMxを使ったSTM32Fxxxの受信割り込みの備忘録。
STM32Fをある仕事で使ってみたら慣れてくるととても使い易いのとマイコンの単価も比較的安いの他の仕事にも使おうかと評価してます。 ここで嵌ってしまったのが、受信割込のコード記述で、CubeMxで自動生成されたコードにHALライブラリを使ってどうするのか、Web上では情報がまだ少なく四苦八苦。
ちょっとメモでポイントをまとめてみた。
開発環境は、Atollic TrueSTUDIO® for STM32 ver9 マイコンは、STM32F303を搭載したNucleo-144 基本的には、UARTの差ぐらいでどれを使ってもあまり変わらないみたい。
1.CubeMxを起動して新しいプロジェクトを作ると、マイコンまたはボード選択の画面になるので使用する使っているボードを選ぶ。 2.始めに144pinのマイコン画面(Pinout)がでるけど、既に自動設定されているのでそのまま。 3.次にConfigrationタブを選んで、有効になっているUART3(UART2のもある)をクリックして詳細の設定 4.ParameterSettingsで通信速度とか設定、NVICで割込をイネーブルにしておく。(重要) 5.最後にProject>Settingでプロジェクトネームを入力、Toolchain/IDEは"TrueSTUDIO"(←忘れる)にしておく。 6.最後にProject>Genarate Codeを実行すれば初期化のコードが全て自動生成される。
次に自動生成されたコートに受信割込処理を追加するが、念のため追加前に一回ビルドしてみる。(大抵は正常にビルドできてhexファイルが生成される) CubeMxを使うとハードウェアの設定を変える時に、自分で追加したコードが勝手に上書きされないように作法(user codeのエリア)に従って書かねばならない。
1.割込待ち状態にする関数 割込を受け付けられるようにmain関数のイニシャル時(USER CODE BEGIN 2)にHALの割込処理を入れる。 HALライブラリの送信の確認のために、イニシャル時には5バイトだけ送信の記述も追加。
/* USER CODE BEGIN 2 */ HAL_UART_Receive_IT(&huart3, &RxData, 1);//1バイト受信割込待ちの準備 HAL_UART_Transmit(&huart3,TData, 5, 1); /* USER CODE END 2 */
2.コールバック関数の追加 昔誰かが作ったソースには、作成者がコールバック関数のプロトタイプ宣言を自ら記述していたが、既に自動生成されていた。
コールバック関数は取りあえずmain.cなかのUSER CODE BEGIN 4に入れてみて実験。(後で他に移す予定) 取りあえず使わないが送信割込も記述した。
/* USER CODE BEGIN 4 */ /*--- Interrupt ---*/
void HAL_UART_TxCpltCallback(UART_HandleTypeDef *UartHandle){}
void HAL_UART_RxCpltCallback(UART_HandleTypeDef *UartHandle){
HAL_UART_Receive_IT(&huart3, &RxData, 1); //次の割込待ち準備
} /* USER CODE END 4 */
以上のコードを追加してビルド、デバッグモードに切り替えてRUNさせる。 UART3はデバッグインターフェースでも使っているが、仮想UARTがIDE上で使えるので便利です。Open a terminalでIDE上の認識されているComportを開けばそのまま送受信できる。
私が嵌ったのは1.割込待ち状態にする関数を書かなかったので、コールバック関数内にブレークポイントをかけて走らせ、ターミナルウィンドウから文字を送ってもまったくプレークポイントで引っかからなかった。 よくよく考えると自分で全て書いているときは、割込許可は当然なのでした。
LORAモジュール RK811 ― 2018年09月25日 17時54分53秒
コールマンストーブの修理 400B編 その2 ― 2018年06月25日 18時34分29秒
400型はバーナーの一部分だけ赤い炎がでてススがつくのと火力の微調整が上手くいかないので原因を調査。 原因はタンクのすぐ上にあるバーナーASSY内にある俗称「燃料溜」なるマットが劣化しているらしいのがわかった。
コールマンではこの燃料溜だけは売っていないが、コールマンが得意なリペアパーショップオリジナル品があるが結構高いので購入見送り。
耐火性のマットであれば使えそうなのでセラミックファイバー製の断熱マットを同じ大きさに切って交換。 このマットは彫金とか歯科技工士さが多用しているらしく入手性も良い耐火性のの良いセラミックブランケット(耐熱1200℃)で代用できた。
交換後は新品時と同じ青い炎と弱火での燃焼も安定。このマットでほぼ同等の機能を果たせることが確認できました。
コールマンストーブの修理 550B編 その1 ― 2018年06月25日 18時22分12秒
使い始めて20数年になるコールマンのストーブを修理。 まず、一つは550Bでこのストーブが加圧するとバルブASSYの付け根から燃料が漏れだし、最悪はそこでも燃えている始末で使えません。
もう一つは、400B701でポンプがスカスカなのと、部分的に赤い炎で弱火にすると不安定な燃焼・・・
まずは、550Bを分解すると原因はこのOリングで丸いハズが潰れて平になってます。どおりで締め混んでもがたついていたわけです。 仕事でもよく使うミスミで探したところ、フッ素系のOリングを購入(FKM-70 サイズ:P8)がちょうどよさそう。
古くなったOリングを取り外して交換するとまさにぴったり!ネジ部のがたつきも不安なので3Mのネジロックを塗布して締め混みました。 ちょっとネジロックの耐熱性に不安があったので調べたところ150℃まで使えるらしい。 タンク部は燃焼後も触れるくらいの熱くならないのでこれで十分でしょう。
再組立後の燃焼テストも問題なく無事終わりました。(少々赤目の燃焼ですが、ちょっとガスと空気の比率が悪いのかな、もうちょっとガスを絞りたいけど何か良い方法があるのか調べておきたいところ)
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