Attiny13aをいじり倒す。 ― 2016年02月19日 12時02分00秒
アトメルのAttiny13a色々クセはあるが慣れれば使いやすそうだ。
簡単なアナログ測定&ロジックICの組み合わせならこの手のマイコンを使うのが一番てっとり早いので、来月納めるボードに今回採用することにしたATTINY13Aです。
参考になる記事をWEBを検索しみると、あったのはLEDをチカチカさせるのとADCで読みとった値をPWM出力で輝度調整するものばかり。 多少の参考になるものの、はやり自分で実験しないとダメなようです。
内部クロックの分周比を変えてみたり、128kHZで動かしてみたり・・・ 色々いじり倒してみると、やってはいけないことやちょっと物足りないところ、以外と便利&簡単なことやら見えてきました。
痛かったのは、WDTで使う128kHZのクロックを使おうと思い、でFUSEビットをいじったら、ISPで書込不能になってしまったこと。(汗) 高電圧でリセットかける治具をArduioの使ってそろそろ作っておかないとかなと感じています。 そのほか9.6MHZを4.3MHzにクロックを変更してもISPでの書込は問題ないが、プログラマーのInterfaveSpeedを落としてやらないと巧くデータが読み出せないことがあるので要注意です。
内部クロックは前置分周期でシステムクロックを150KHzまで落としてもたけれど、あまり消費電流が変わらなかったのが惜しいです。 やはり、スリープ状態にして消費電力を減らさないとダメなんでですね。
それでも、1個¥50と安いこのマイコン、あとは米粒ほどのTiny10(¥80)もこれから色々活躍しそうです。
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