三和 PM-7 (ロングセラーなポケットテスター) ― 2013年12月11日 01時14分59秒
このテスターは私が新人だったころ会社で買ってもらったものです。 試作費から買ったので将来は廃棄処分になるものなので払い下げ?処分としていまでも自分で使いつづけて25年となりました。
そんな古いテスタなんですが今でもこの後継機種がPM-7Aとして売られているんでですね。私も、手放せないくらいですから、きっとこのテスタをリピートで買っている人も多いんじゃないでしょうか。
このテスタの良いところは、
・LR44×2のボタン電池駆動ながら長期間使っていられます。(頻度にもよりますが半年~1年位?)
・昔のデザインでありながらも小型、完全にケーブルも含めてケースに収納できるので壊れない。
・導通テストでの端子電圧が0.4Vと低いのでチェック対象が半導体であっても導通反応しないのがありがたい。
実は今のバージョンのほうが機能も上で安いのですが、なかなか壊れてくれません。出張用として一台買ってしまおいか悩みどころです。
現行品はこれです。 http://www.sanwa-meter.co.jp/japan/items/detail.php?id=31#
キクスイ PAN35-5ASを復活 ― 2013年12月17日 23時25分43秒
このKIKUSUI(菊水)PAN35-5Aはヤフオクで格安価格(¥4~5千位)で落札したものですが、少々難ありのやっかいものでした。
届いてから動作チェックをすると電圧が全く出力されないという代物だったので、たぶんリモートの制御設定にでもなっているのだろう・・・と軽く見てましたが、なにやら色々手が加えられている様です。
ケースを開けてみると、電圧調整用のVRの配線は全て外されていて、リモート制御ラインになにやら怪しい改造痕がみられます。 ジャンパーカットが3カ所、後付の怪しい部品2個(VRと抵抗)を外せば何とかなりそうですが・・・・
その後これと同一の電源を落札された方が色々記事をネット上にアップされているようで色々調査するとフロントの制御基板の抵抗の交換も必要なことが判明。 同じ電源をどこからか借りてきて調査する手間が省けました(笑)
すべての改造をもとに戻し、フロントパネルのリモートスイッチも手動側にして動作確認をするとやっと正常動作するようになりました。
とりあえずは、1日数時間ずつで数日間エージングをおこなって安定性を確認してみることにします。
ヤカンの注ぎ口を改良 ― 2013年12月30日 11時40分25秒
ヤカンといえばお湯を沸かすだけの道具でくだらないと言われるかもしれませんが・・・
コーヒーを美味しく呑みたいと思う私にとってこの注ぎ口が重要何です。 買ってきたばかりの安いヤカンは、普通にちょろちょろと細く注ごうとすると底のほうにお湯が廻ってしまってビチョビチョになります。
昔のまともなヤカンはそこはよく作られていてそんな事はなかったような・・・。(今でも高価なヤカンはちゃんと注げるかも、笑)
そんなことを書くと高価なヤカンを買えば良いのだ!と言われそうですが、貧乏な私は安価なヤカンを一工夫です。
ほんのちょっと注ぎ口の先を良いカーブに曲げるだけで、ゆっくり細く長く?注いでもお尻にお湯が廻らない様になります。
是非お試しを!!
テスト用クリップコード(ミノムシ)の整理 ― 2013年12月31日 01時16分24秒
実験によく使うミノムシクリップコードですが、大抵は使ったあとは箱に入れるか、何処かにかけておくか等保管場所が無いものです。
さらに本数が増えるとコードどうしが絡み合ったりして使いたいコードの色が取り出せないなど・・・・いろいろと面倒になります。
そんな状況を少しでも改善すべくコードの紙製保管プレートを作って見ました。 作ったといっても厚紙を長方形に切って壁にピンで止めただけですが、結構使い勝手が良くなります。 一本一本が一列に列んでいるので直ぐに使いたいコードを取り出せますし、保管するのも楽になりました。
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