サンバーのデッドニング(静音化対策)2012年09月26日 09時30分51秒

ちょこちょとと進めてきた静音化対策も一番の山場と迎えました。 一番安っぽい音のするルーフ(屋根)の 防震・防音対策です。

取り外しの手順や段取りはあらかじめディーラーで聞いたりネットで調べておいたので準備万端。とにかくルーフの内装さえ外してしまえば何とかなるはず。

はずすものは、カーテンレール、にはじまりルーフ内側に取り付けられているハンドルやバイザー、カゴ、シートベルト固定金具、ルームミラー、あとはナイロンのリベット?。 結構めんどうなのが、フロントとセンターのピラーカバーまで外すのが面倒・・・というより、こもか!といったところ。 フロントの2カ所のリベットだけ、センターのロックピンを引っ張り出しすとするっと抜けるタイプなので気づかずに手こずった。

外れてしまえばこっちのもの! 外した内装は一旦家の中にしまって、あらかじめ切っておいた防震シートをぺたぺたと等間隔で一面に張る。(レジエトレックス)

さらに、その上にかぶせるように断熱・吸音剤のシンサレートを両面テープで仮止めていどね貼り付けながら張って元の内装を「えいっ!やぁー!」と気合いではめこむ(そんな感じでした、笑)。 シンサレートは、薄いので2枚重ねにして丁度良かったですね。

電装品やカーテンの仕上げはておいて、その効果と体感してみることに! いままでて、一番差がでているかもしれません。なんとなくざわついていた走行中の車室内の騒音というか耳障り感が減っています。

それから屋根の叩いた時の「パンっ!」「コンー」という甲高い音が、「ゴン、ゴン」と重厚になったのは大きな違い!(いっぱい何か詰まっているような感じの音)

こんどは高速にのって体感してみようかと思います。