測定用マイクロフォン2010年09月06日 00時58分44秒

とある縁で某レコード会社と契約をしているボイストレーナーというかミュージシャンと知り合いになりました。 遊び半分で毎月飲みながら?(笑)行う、ある意味いい加減な教室のような飲み会なんですがすっかり常連になってしまってお休みできない状態。(笑)

新しいことするとそれなりに刺激を受けてしまうほうで、自分でも声の分析など行ったり、音響的なものも物色し始めるといった始末です。 (実は音響測定に関しては電話機でいろいろやっていたので結構すきなんですね、笑)

音響測定でよく使ったおはタケダのFFTアナライザなんですが、今はアマチュアレベルならPCとフリーソフト(Wavespectra)で十分に用がたります。 (http://www.ne.jp/asahi/fa/efu/index.html) いまちょと興味をもっているのは声のホルマントで如何に自分の声を分析したらいいかということ。 倍音成分の多い私の声はあるいみ特殊らしく、もっと練習したほうがいいとか・・・・なんて言われると理屈でも確かめながら実験してみたくなる私です。

通常のボーカル用のダイナミックマイクは安いので以前から持っていましたが、F特がフラットでないので測定には不向きです。 将来的にもスピーカーの測定をしたり諸々使えそうな測定用のコンデンサーマイクが結構やすいのでポチっと買ってしまいました。

購入したのはBEHRINGERのEM8000で一定の距離においては15 Hz ~ 20 kHzまでほぼフラットそして無指向性でありながら安い!(¥5000以下)。 まぁ、よくよく調べてみると昔電話機で使ったことのある松下のWM-61AというECMのエレメントが使われていてなるほどといったところです。

あとは、マイク用のファンタム電源を自作して将来の測定に備えることにします。

マイクについていろいろ調べていたらこんなおもしろいブログが! 自分用にメモです(http://ameblo.jp/shin-aiai/