電源完成(超3アンプ)2010年09月04日 23時53分31秒

のびのびになっていた6BM8超3アンプ用の電源が完成しました。

オリジナルの回路ではLとRが共通の平滑回路になっていてセパレーションに影響がでそうだったのでLとRそれぞれ分離した。 なので、平滑回路のフィルタ定数Rを疑似負荷をつけて調整しなきゃいけないののが今後のやること。

それからリモートでON/OFFできるように背面のコネクタに2ピンだけ空き端子をもうけた。これもあとでどんか接続しようか考える。

今は負荷がないのでアンプ側を進めることにしよう。

普段仕事では回路図を書いてから半田つけすrのであるが、趣味だとどうも半田コテが先走ってしまう・・・・気をつけなければ、笑

とりあえず並べてみた(6BM8超3アンプ)2010年09月05日 20時59分13秒

さて、今日からアンプ側の配線着手する。 いやいや、そのまえにオリジナルの回路どうりになんてたぶん市内であろうから、考えていることをノートに回路図として描き留めておこう。

まぁ、真空管をさして並べてみたことがないのでじっくり眺めてみた、笑 安っぽいながらもかっこいいかな、笑

完成するのが楽しみだ・・・・って、いったいいつのことだろう(爆)

測定用マイクロフォン2010年09月06日 00時58分44秒

とある縁で某レコード会社と契約をしているボイストレーナーというかミュージシャンと知り合いになりました。 遊び半分で毎月飲みながら?(笑)行う、ある意味いい加減な教室のような飲み会なんですがすっかり常連になってしまってお休みできない状態。(笑)

新しいことするとそれなりに刺激を受けてしまうほうで、自分でも声の分析など行ったり、音響的なものも物色し始めるといった始末です。 (実は音響測定に関しては電話機でいろいろやっていたので結構すきなんですね、笑)

音響測定でよく使ったおはタケダのFFTアナライザなんですが、今はアマチュアレベルならPCとフリーソフト(Wavespectra)で十分に用がたります。 (http://www.ne.jp/asahi/fa/efu/index.html) いまちょと興味をもっているのは声のホルマントで如何に自分の声を分析したらいいかということ。 倍音成分の多い私の声はあるいみ特殊らしく、もっと練習したほうがいいとか・・・・なんて言われると理屈でも確かめながら実験してみたくなる私です。

通常のボーカル用のダイナミックマイクは安いので以前から持っていましたが、F特がフラットでないので測定には不向きです。 将来的にもスピーカーの測定をしたり諸々使えそうな測定用のコンデンサーマイクが結構やすいのでポチっと買ってしまいました。

購入したのはBEHRINGERのEM8000で一定の距離においては15 Hz ~ 20 kHzまでほぼフラットそして無指向性でありながら安い!(¥5000以下)。 まぁ、よくよく調べてみると昔電話機で使ったことのある松下のWM-61AというECMのエレメントが使われていてなるほどといったところです。

あとは、マイク用のファンタム電源を自作して将来の測定に備えることにします。

マイクについていろいろ調べていたらこんなおもしろいブログが! 自分用にメモです(http://ameblo.jp/shin-aiai/

ストレートラジオ(LA1050らしい)2010年09月19日 21時23分31秒

その昔、三洋電機からLA1050という1チップでラジオができるICが作られていました。今時ストレートラジオなんてものを作ったところでつかいものにならないので廃版になってしまったのですがこのICが結構おもしろいです。 中味はRFアンプが3段とAM検波回路でAGC付き、入力段は高インピーダンスなので直接同調コイルもなんとつなげて極めて簡単にラジオが出来上がりです。

そこで、以前怪しい通販で買って手元にあったLA1050らしきICには型番らしきモノは表示さrていません。オマケにオリジナルとは形状も違う・・・・ とりあえずは、データシートに従って基本の回路で組んでみて、その後は386でスピーカを鳴らしてしてみることにしました。

LA1050は1.5Vで動作するので簡単なドロッパ-安定化回路を組んでみました。ところが、手持ちのツェナーダイオードの電圧が表示と異なっていたのでSWダイオードで調整。なんとか規格内に収まりました。一時2V程を印可しちゃいましたが、変な発振を起こしただけで大丈夫でした。

感度はまぁまぁ良いですね。群馬でもバーアンテナだけでNHKの第1と第2がスピーカーでガンガン鳴ります。選択度が悪いので音声は高域までよく延びていながらまろやかで心地の良い音がします。 ボリュームを最大にすると386の配線が甘いので発振気味なのがちっと気になりますが今後の改良の課題としましょう。

近況・・・ 2010年10月に秋月電子をのぞいたところ、「TUC7642」という同等品が4個¥100で売られていた!ピンアサインが少々違うので注意が必要。

ひま印研究院の主旨?(笑)2010年09月26日 09時44分01秒

先日、とあるきっかけで知り合った電気屋仲間のSさんと将来の方向について意気投合。 漠然としていながらも今後の活動の方向として「ひまじるし研究院」http://hima.age.jp/lab/index.html のトップで掲げていたものをもうちょっと具体化させよかかと。

まずは、 ★小さかったあの頃ワクワクした不思議なラジオとの出会いを振り返ってみる。 ★ローテクだけどとっても奥が深くておもしろい技術についていろいろ考えてみる。

今の時代は、みんな高度化してしまって手を出せないものばかりです。 ワッと驚いても、あまりにも自分の知識からかけ離れすぎていて、最初から「こういうもの」とあきらめがついてしまって興味あってもその気にならない・・・

ふと、そんな事を考えながら家の中を見回すと、家の電話が良い例かも うちにある電話機は受話器をあげるとNHK第一と第二がまざりあって小さく聞こえます。いでこそ、聞こえる理屈はわかりますが、身近にもこんな不思議なことがあります。 普通の電話機なのに・・・なんでだろう?なぜだろう?とちょっとでも興味がわけばしめたものです。

もっと、身近なとっても不思議な電気工作をテーマに簡単そうだから自分でもやってみたくなる様なもの模索してみたいなと思う。 お金を儲けることにはそんなに興味はない!ギリギリの採算で生活できるだけの活動ができれば理想。(短いスパンでのボランティアは当然だが、長いスパンのボランティアはやる気はない、笑) もしかして、これが今後のライフワークの様なものにつながるのかな・・・・

まずは、一気行くと失速するのは間違いないので、細く長くだんだんと太くですかな。